バタバタの年末


抱えている仕事を、何とか年内で片付けようとがんばっておりました。
よって、家のことはほとんど、できていません。
掃除も、大掃除なんてとんでもなく、小掃除。あれも、これも、やろうと思っていたことは山ほどあったのに…目をつぶって見えないふり。
でも、ご飯くらいはつくりましょうと。
この夜のメインは、自家製白菜漬け。今年、初登場です。うまい具合に発酵して、色は悪いけれど味はまずまず。この冬、あと何回つけられるかしらん。
 ほかには
・がんもの煮物&春菊
・肉じゃが「つくしのこ」バージョン
おぼろ豆腐
・紅葉漬
・玄米ご飯
 お酒は、奥播磨の初しぼり。

今年最後の打ち合わせ。来秋公開予定のドキュメンタリー映画の、本を作ります。映画制作スタッフの定例会議にまざって、本についてもあれこれと。終わってみれば2時間半かかっていましたが、近年まれに見る(!)建設的な会議で、感覚としてはあっという間でした。充実。
が、おなかがすいて、帰ってからあれこれ作るなんて待ちきれない。だとしたら、鍋でしょう。しかも豚しゃぶ。先日、ひろこさんちパーティでいただいた豚しゃぶのまねっこです。大量のお酒と水を入れた鍋に、ただ豚肉&レタス、しめじをしゃぶしゃぶするだけ。レタスで肉をつつみ、塩とこしょうでいただきます。塩とこしょうが美味しければポン酢は必要なし。ちなみに、うちではスロヴェニアの天然塩「ピランソルト」と、ネパールの黒こしょう。
 ほかには
・水菜とルッコラのサラダ
・春菊のおひたし
・〆の、うどん
 お酒は、この日はビールだけだったような。

ちょっとお肉が続きすぎ……とお腹が叫んでおります。
てことで、冷蔵庫内の野菜をあれこれ引っ張り出しての献立。
・かぶのアンチョビ炒め
・かぼちゃのごま味噌がらめ
ごぼうと焼き豆腐のきんぴら
・白菜漬け
 お酒は、奥播磨の初しぼりで、ようやく瓶が空きました。
 そしてご飯は……このところの食べ過ぎを顧みて、がまん、がまん。

 あ、結局、懸案の仕事が仕上がったのは、この翌日の朝でした。
 やった〜!