ねぎ塩だれ


2、3日前に買った長ねぎが、なんとも硬い。そこで、ねぎ塩だれをつくることにしました。以前、K山さんに教わったレシピを思い出しつつ、でもぼんやりなので、適当にアレンジ。長ねぎが太いので1本半分を粗みじん切りにし、塩小さじ1をふりかけて少々なじませた後、鍋に太白胡麻油100ccと白ごま大さじ1強とともに入れて弱火にかけ、くつくつしてきたらさらに1分ほど熱して火を止める。そのまま冷やして、できあがり。トマトにかけたら、いつもの玉ねぎソースとまた違って、トマトなのにタン塩を食べているような感じ。トマトの旨みを味わいたいなら、やっぱり玉ねぎ、かなあ。あ、これはこれでおいしかったのですが。でも、ねぎ塩だれってホントに万能で、実は昼間に、こんなふうにして↓食べてもいたのでした。

玄米ごはんの上に、半熟のゆで卵をのせて、その上からねぎ塩だれを、とろん。これが、玄米にあうのよー。
もとい。夕ご飯は、ほかに
・枝豆
・小松菜としめじの煮浸しの残り
・タケノコとザーサイと豚肉の煮物の残り
・サラミ
・ブリとししとう、成平いんげんピリ辛炒め
 お酒は、サッポロ黒ラベルと、ホッピーと、兵庫「奥播磨 誠保」。お燗をつけながら忘れてしまい、とびきりのとびきりのとびきりのお燗になって、がっくり。いくら燗冷ましがうまいといっても、これは……と思ったら、さすが奥播磨。たしかに、少し腰が抜けちゃいましたが、それでも二本の足でぐっと大地を踏みしめてる感じ…って、何を言ってるんだか。うまかった、ってことです。
 で、昨晩も、食べ終わってみるとお皿にはそれぞれ、たれが。「たれ部」としてはがまんできず、〆にはまた玄米ごはんをお茶碗によそい、「ブリ〜」のピリ辛だれをかけて食べてしまいました。チャレンジャー・オット氏はほかに「ねぎ塩だれ」と「小松菜〜」の浸し汁をかけて食べていました。お行儀が悪いのは重々承知、でも、うまいんだ、これが。