豚いわし!!


オオゼキにて、丸々ふとっちょのいわしを発見。身幅6〜7センチくらいで、最初に見たときは太った鯵かと思いましたよ。「つくしのこ」ではよく太っちょのさんまを「豚さんま」と呼んでいますが、これは「豚いわし」。ワタを出そうとお腹を開けると白い脂の塊が!でも、非常に新鮮だったので脂は臭わず、口の中でもベタつかず。そして、骨からほろりとほぐれる身の甘いこと、甘いこと。折しも前日、仕事で築地の鮮魚仲卸「魚がし 山治」さんに話をうかがってきたオット氏によれば、「活きのいい魚は甘い」のだそう。だから本来、すし飯には砂糖は入れないものなんですって。つまり、魚の鮮度がよくなくて本来の甘みがないからすし酢の砂糖で甘さを補うというわけ。なるほどー。というわけで、夕ごはんの主役はいわしの梅煮。
 ほかには
・蒸しとうもろこし
・おつまみ3品(わさび漬け、紅葉漬、豆腐の味噌漬)
・なすの中華風あえもの(残りもの)
・ゆでつるむらさき
・ニラとゴーヤのからしオイスター炒め(ケンタロウさんのレシピ)
 お酒は、サッポロ黒ラベルと山口「雁木 活性にごり」。雁木は、しゅわっと飲み口はよかったけれど、わが家的には甘みがちょっと過ぎていました。が、ぐびぐび飲んじゃって、飲み過ぎ。とほほ。(7/28夜)