酒粕ソースでほろ酔い。


昨日、昼間はずいぶん暖かで、近くのグランドまでお散歩したときはフリースの上にコートがいらなかったほど。でも、太陽が西に落ちると、やっぱりしんしんと冷えました。こりゃあ体を温めなくちゃということで、1品めはカリフラワーとブロッコリー酒粕ソースグラタン。玉ねぎ1/2分のみじん切りを炒め、小麦粉大さじ1を加えてさらに炒めたところに、1カップの豆乳(または牛乳)に大さじ2の酒粕をといたものを少しずつ加えると酒粕ソースのできあがりです。通常のホワイトソースより甘さひかえめ、でもコクはじゅうぶんで、大人の味です。これを、オリーブオイルで軽く炒めたブロッコリー+カリフラワー+しめじにとろりとかけて、オーブントースターで10分ほど、表面に焼き目がついたら完成。同じソースで、グリーンアスパラガスやほうれん草のグラタン、てのもなかなか乙です。
 ほかには、
・白菜と帆立の煮物…帆立のだしが白菜にしみて、しみじみ〜
・じゃがいもと納豆のお焼き…なんじゃもんじゃの品ですが、クセになる味
・ほうれん草のおひたし…ただゆでただけ、そのまま食べると、甘いこと!
・カブの即席漬け……なんちゃって千枚漬

 お酒は、ビールと、静岡「国香 傅一郎」の残りと島根「太平洋」の残り。ご飯は、オット氏も最後まで迷っていましたが、なし、でした。見た目より、けっこうお腹にたまるおかずだったのです。