にんじん&ほうれん草問題。


わが家では、オット氏も私も家で仕事をしているので、基本的に、お昼もうちごはん。朝起きてすぐ考えるのは、お昼の献立です。このところ気にかかっているのは、だぶついている人参と、そろそろ食べきっちゃったほうがいいほうれん草。この2つを一挙に解決すべく、ほうれん草のカレーをにんじんピラフで食べることにしました。
 あちこちのブログをうかがって、ほうれん草カレーのレシピを拝見しながら、家にあるものをあれこれと。1.5束ほどのほうれん草をゆがき、フードプロセッサーでピュレにして、そこにカレー粉大さじ1、クミン小さじ1、残っていたカレールー2個、水2カップとしょうが&にんにくのみじん切り、ざく切りにしたトマト1個分をを加えてことこと。ほんの少し残っていた豚のひき肉も入れましたが…これはなくてもよかったかも。にんじんピラフは、中くらいのにんじん1本をすりおろし、米1合をといて水かげんをやや少なめにしたところに投入、ブイヨンを少し入れてたきました。ただ…にんじんの甘みが強く、ほうれん草のカレーとケンカしちゃった様子。試しに白いご飯をカレーに合わせてみたら、スパイスの香りと辛みが引き立ってグッドでした。
 ほかには、黄色カリフラワーとれんこんピクルス、なぜかえびしゅうまい。
 私は、ほうれん草を大量に摂取した翌日は、体の芯からスッキリ!するのを感じます。ほうれん草のチャーハンのときとか。なんでかな。
 ちなみに、ほうれん草といえば腎臓などに結石のある人はNGと言われますね。石はあくの成分でもある、シュウ酸のもとだから。でも、大分の農家、赤峰さんは「無農薬無化学肥料で育てたほうれん草なら、石なんてできない。逆に、溶かしてくれるんよー」と言っていました。私は化学物質についても農業についても無知なので何とも言えませんが、ちょこっと調べると無農薬無化学肥料で育ったほうれん草は、たしかにあくが少ないそう。てことはシュウ酸も少ない。てことは石もできにくい。てことかな。たしかに、湯がいたときにほとんどアクがでないし、食べるときも口の中がキシキシしたり、舌がこわばるようなことがありません。なんてったって、あまーい味がして、おいしい!