無化調の即席中華そば

九州に来たんだったらラーメンを買わないと。で、空港の売店をぶらつくも、あるのは豚骨ラーメンばかり。そりゃ、そうですな。でも私は豚骨がさほど得意じゃない。困ったなあ、でも何かないかなあと思ったら、ありましたよ、さっぱり系ラーメン。

なんでも「女性人気ナンバー１」とかで、化学調味料・合成保存料不使用の「博多中華そば」。かんすいナシのノンフライ麺。かんすいのかわりに、牡蠣の殻を加熱してつくった「焼成カルシウム」をつなぎに使っているのだそうな。ふううん。スープは添加物一切不使用。でも、さっぱりしすぎて味がないのも困るのよね…なんてぜいたくなことを考えていたら。

醤油味。だしがきいていて、しみじみ、うまかった〜。そうよそうよ、よけいなものを入れなくたってこんなにおいしい即席めんがつくれるのよ。

塩味。おいしかったけど、あは、ちょいとあっさりしすぎ。
怖いものみたさでほかに１つ買っておいた「とんこつ」も、このぶんならイケそう。商品ラインナップにはこのほか「鶏味」「味噌」とか冷やし中華もあるらしい。ちょいと試してみたいぞ。（２７昼）…たしかこの日が年内最後の仕事であった。