きれいな体で臨みましたが。


うう、思い出すだに残念無念。この日、29日はサッカー天皇杯の準決勝FC東京vs鹿島アントラーズ戦が行われ、私たちは応援に向かったのでした。ええ、玄米とふろふきかぶを食べて身を清め、納豆とキムチでスタミナをつけて。そうしたら、先制点を奪われた後、平山選手が前半39分にオーバーヘッド弾をゴールにバシーッ。さすが「国立男」、華麗なり。さあ、試合はこれからだと思ったのに、後半、最後の最後で鹿島に追加点を入れられ、無念の敗退。J2に降格したけど天皇杯では優勝、だったら選手たちの気持ちもアガったんだろうけど、まあこれがいまのFC東京の実力か。なんちて、シロウトの私がえらそうに。試合が終わったらとたんに寒くなり、新宿思い出横丁の「大黒屋」でやけ酒のあと、「岐阜屋」でやけラーメン。すると向かいのカウンターにも赤青軍団がいて、「ねえ、残念でしたよねえ」と互いにいたわり合う。あは、こういうのは楽しくて、なんだかうれしい。