たしかにおいしいぞ、れんこん。


昨夏はほんとうに暑かった。そのせいで野菜の出来が悪かったりしたけれど、れんこんは別らしい(と、先日、TVを見ているとそんな話題が)。なんでも、はすの葉が出る時期に太陽の光がいっぱい注いだので光合成が十二分にできて、れんこんは栄養もおいしさもたっぷりに育ったのだそう。そして量もたっぷりと。そのわりに値段は下がっていないようだけど、たしかに味は濃くてようござんす。この夜は、穴に明太子(をみりんで少しゆるめたもの)をつめて、フライパンで軽くソテーしてみたら、しゃくしゃくした食感よろしく、水気たっぷり、甘みもじゅうぶん。これなら、ただグリルをして塩+オリーブオイル、でもじゅうぶんおいしそう。
 ほかには、
・お多福豆(こわれ)
・大根のビール漬け
・塩&ごま油きゅうり(きゅうりがふにゃっとしていて、おいしくなかった…)
・ほうれんそうの納豆&梅あえ

そして、寒かったので、八頭と鶏手羽元のスープ。ああ、ほっこり。
 お酒は、サッポロ黒ラベルと、たしか…長野「水尾」。(14夜)