自家製ポン酢&柚子胡椒

ポン酢が、いい具合に熟成されました。
「ポン」の分量が多かったために、
そのまま舐めただけでは、酸味がちょっと強い感じ。
そして左は、3か月ほど前に拵えた柚子胡椒です。

…ってことで、今夜は豚鍋。
オレンジページ「とまらない酒と肴」にならって、
豚肉はあらかじめ、にんにく&唐辛子&油でさっと炒め、
それをスープ(今回は、先日とった鶏スープ)に入れる、
という方式です。
これが、肉の生臭みがなくて、いい。

野菜は、湯通しした大根と白ネギ、にんじん、しめじ、しいたけ、
小松菜。これで本日分の必要野菜量はクリアできたはずです。

これらをポン酢でいただくと…ポン酢の酸味はさほど強くなく、
豚肉や野菜のうまみとあいまって、まろやかになりました。
それでいて、後味がすきっとして、やっぱり手作りはいいなあ…
と悦に入った次第です。
悦に入ったのなら…ということで、合わせたお酒は
香川・悦凱陣の無濾過・神力&雄町純米酒
やはり冷やよりも、お燗、それもいったん50度くらいに上げて、
その後少し置いて人肌くらいに下げた状態がよいようでした。

〆に、スープの中に中華麺を投入。
ここで柚子胡椒が大活躍でした。
柚子のほのかな香りと唐辛子の甘み(!)が
鶏スープと豚と野菜の味をうまーくまとめてくれ、
ただ塩を入れるよりも、ぐっと深い味わい。
はじめ、「うどんでもいいかな」と思ったけれど、
これは中華麺で大正解でした。

ふー。
明日は、わけあって4時起き。
このまま、いい気分でバタンキューです。