ビリリと麻婆豆腐


大地には、いつも豆腐のセットを注文しているのだけれど、ちょっと困るのが消費期限がどれも近いこと。ちびちび使っていると無駄にしかねないのです。というわけで昨晩は麻婆豆腐。以前、陳建一さんが「四川の料理はね、ピリリと辛いというより、ビリリとしびれるような辛さが特徴なんだよ」と言っていました。その決め手は花山椒。中国語で「辣」は辛いという意味だけど、それは私たちがふだん感じている「辛い」ではなく「しびれる」ということを指すのだそうです。さて、この麻婆豆腐もビリリとしてまずまずの出来だったのですが、もっと大きいお皿にすればよかった…。
 ほかには
・ザーサイとひじきとねぎの和え物
・にんじんとブロッコリーオイスターソースがけ
・セロリの漬物
・餃子の皮でチーズせんべい+なんちゃって焼豚
 お酒は、ビールと、コノスルの赤。