最期に食べたいもの。


よく、人生最期のときに食べたいもの、という話になる。私はただひとつ、桃。だから、「いつ死んでもいい」と言いながらも、できることなら桃がおいしい季節に、一口だけでも桃を食べてからこの世を後にしたいと思っている。さて、オット氏は何かといえば、「白いご飯と納豆と生卵」。炊きたてのほかほかの白いごはんに納豆を乗せたり、卵をかけたりして食べたいのだそうだ。そしてもうひとつが、この、きのこたっぷりの柚子胡椒醤油パスタなんですって。うちは毎回味が違っちゃうのだけど、最期のそのときにとびきりおいしくつくれるよう、精進します。てことで
この日は、カブのスープ(カブが甘くて驚き!)と、ディーン&デルーカで買ったセロリアクと鶏ササミのサラダを添えて。(11昼)