筍ご飯:今年のお初


筍はもう食べたけれど、筍ご飯は今年初めて。筍+わかめ+みつばのおすましと、大根の糠漬け。この夜は、「最後に筍ご飯を食べる」と決め、そこから逆算して?酒の肴をつくったのでした。なので、飲み始めは下の写真から。

筍ご飯を味わうためには、舌を麻痺さえちゃいけないっていうんで、比較的おとなしいものを。と言いながら、長ネギだの柚子胡椒だの使っているけれど。
・大きながんも(焼) たっぷりの大根おろし+長ネギで
アブラナのおひたし
・蕗の薹味噌…刻んだ蕗の薹をごま油で炒め、味噌+みりんを加えて水気をとばしたもの。
・ホタテの和風マリネ…そぎ切りにしたホタテを、柚子胡椒+オリーブオイル+塩+レモンの搾り汁でさっとあえ、かいわれ大根を散らす。いつもはホタテを湯引きするのに、このときは手間を惜しんでそのままにしたら、やっぱりちょいと生臭みが…。とほほ。

そして、炒り生落花生。ほうろくで、弱火で15分くらい炒る。炒っている間はさほど、はぜないのに、火から下ろしてお皿にとるとしばらくの間、「ぱちぱち」と音が。モフはその音(音としては小さいのに)があまり好きではないようで、この日も、逃げて行ってしまった。(16夜)